こんにちは。堀江和真です。ボクは絵を描いたり、作品をつくりながら、毎日を過ごしています。このブログでは、そんな日々で感じた事や起こったことを、のんびり綴っています
このブログでも何回か書いているけど、ボクは家賃が安いマンションの一部屋を借りて暮らしている。実家もすぐ近くのため、半分は実家、半分はマンションといった具合で一人暮らしとはとてもいえないような感じではあるんだけどね。
今日書くのは、そのマンションの隣人について。隣人は多分男性であろう。姿は見たことがない。しかし、声はよく聞く。歌声だけど。
そう彼はシンガーなのだ。昼も夜も深夜も歌う。最初は喉鳴らしなのだろう。めらさんの、もののけ姫の歌を歌う。これだけ聞くと女性のよう。だけど、だんだん歌はラップ調になってくる。1人2役みたいになって、セリフも挟んでくる。流行りの声優さんたちのグループを思わせる。
いつかの深夜3時頃はマジで拷問だった。彼は裏声を張り上げて「そこに愛があるだっけー♫」と連呼していた。最後はボクもとなりから隣人に聞こえるようにリズムにのってコツコツと壁をたたいたが、ノリノリの彼には聞こえるわけもなく、歌は1時間以上続いた。
そして、今も23時くらいまでなら普通に歌っている。夢見る若者ならば応援してあげたい気持ちもある。あるんだけど...。彼は歌わずにはいられない生粋のシンガーなのかもしれない。でもエンターテイナーではない。住民が喜ぶようなラインナップを考えたりして、創意工夫を重ねるべきだとも思う。まぁ、カラオケとか言ってくれた方がいいけど。
あと、夜中まで爆音でゲームやる人もいるんだよな。これはあんまり気にならない。
あとさあとさ、昔住み始めたばかりの頃は、真下のカップルが深夜に凄まじい喧嘩をよくしてた。大抵男性が追い出されて、外と中で怒鳴り合いが繰り広げられていたっけ。それと比べれば今は、天国みたいなもんかな。
堀江和真