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打ち合わせDays

2018年06月10日
こんにちは。久しぶりにブログを書きます。どうも毎日忙しかったりしてブログのネタになりそうなことが多くなっているときって、かえって書かなくなってしまう。あれも書かなくちゃ、これも書かなくちゃと思っている間にどんどん時間だけが進み、ついつい後回しになってしまっている。

 最近は毎週2つくらい打ち合わせをしている。ボクは作家業と子ども教室を自分の仕事としてやっているわけなのだけれど、この2つの仕事関係の打ち合わせ。内容は主に夏から秋にかけての展覧会やワークショップについてだ。来月あたりから、少し実際のイベントなどが動き出す予定で6月は諸々の準備期間。現在進行中の事柄は以下の通り。

1、ホームシックギャラリー倶楽部主催のグループ展「夜は照らすよ」
 
 池袋で行われるグループ展。去年の夏、ボクの個展会場にふらりと訪れた代表の三須さんとの出会いから発展しての参加となった。これに関しては、一参加者なので、面倒なやりとりは一切なしで、作品づくりにだけ集中している。20代のころ、仲間内で集まって、よく展覧会をしていたけど、なんだかそれを思い出す。

2、パンダの会 ワークショップ

 7月上旬に地元橋本で行うワークショップ。3歳児以下のお子さんを持つママたちのサークルのワークショップ。去年にひきつづき、2度目。自分でやっている教室は4歳から小学6年生までなので、1歳、2歳、3歳とかの子どもと対面してのワークショップはとても新鮮でかつ緊張する。20組くらいのお母さんとお子さんが参加予定とのこと。

3、ポエトリースラムジャパン 東京大会においてのワークショップ

 8月中旬。友人でもあり詩人でもある村田さんからの依頼で行うワークショップ。詩の朗読の大会なのだけれど、ホントラッパーみたいなアーティストもいれば、ぼそぼそとうつむき加減で朗読するアーティストもいて、それらが同じ土俵で練りに練った詩を披露する大会。今回は東京の中でも予選大会での「詩」をテーマにしたワークショップを担当することになった。これから準備や下見などまだいくつかやることが残っている状態。未体験の世界なので、スリリングな経験になりそうで楽しみ。

4、創造と森の声 学童対象のワークショップ

 ボクがメンバーとて所属している創造と森の声という、中山駅から少し離れた里山を拠点とした美術団体が主催する子ども向けのワークショップを担当することになった、今回の対象者は地元の学童の子どもたち。森にたくさんある枝を使って作品をつくる予定。まだ色々準備しなきゃいけないことや打ち合わせもあるけど、8月中旬開催予定。森と子どもってすごい愛称いいよねー。楽しみ。


5、Laboratory of forest art

 同じく創造と森の声のイベント。ここの森、アーティストが展覧会や制作のために森に来るだけではなく、スタッフの一員として森の整備や観察などにも参加し、一年に一回、1か月ほど展覧会を開くのだけれど、その展覧会の打ち合わせ。今年の開催は9月いっぱい。ここのところ月に3回ほど打ち合わせをしながらプロジェクトをすすめている。8月は森にたくさんいって作品をつくる予定。暑いし蚊がすごくてきついけど、めっちゃくちゃ楽しい。今年で3回目の参加になる。

6、江古田のパン屋さん vieill 展示

 街のカフェスペースのあるパン屋さんなんだけど、オーナーの大山さんは街のクラフト作家さんから世界の民芸、アーティストや絵本作家、出版社、行政など様々な事柄に精通していて、良いと思ったものはどんどん応援してくれる方です。展示もただ飾るだけじゃなくて、こだわりを持って関わってくれるそのスタイルにボクもわくわくしてしまい、9月に大山さんご夫婦のイタリア旅行記を扱った展覧会のディスプレイとそれに寄り添う形での作品の展示をする。展示をする際にオーナーさんがきちんと興味を持ってくれるのは、とてもうれしいこと。そんなの当たり前って思う人もいるかもしれないけれど、じつはすごい希少な気がする。

7、スーパー・オープン・スタジオ アトリエボイス ゲスト作家に吉川陽一郎さんを呼ぶ

 相模原にあるアーティストのシェアスタジオを一斉にオープンするイベントが10月に行われる。ボクが所属するアトリエボイスも参加する。今年は作家の吉川陽一郎さんをボクの企画でスタジオにお招きする予定である。準備がいろいろあるけれど、頑張ろうって思う。

 他にも、いくつか進行中のものがある。展覧会が2つほど~♪まぁ、これはまだほとんど何も決まってないから数の中には入れない。これから、またちょっとだけバタバタするんだろうけど、できるだけ一つ一つブログにあげていきたなぁって思っている。いやはやいやはや。



堀江和真