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 現代アートの作品を見ていると、みていてもまったく意味やなんかがわからないっていうことがよくある。でもよくわからないってことが逆に気になって作品に深みが加わる場合がある。というようなことを知り合いの作家の方が、映像を通して語っていた。
 
 このことは、ボクにしてもよくあることで「うんうん」と頷いてしまったりするわけだけれど、これってよく考えると不思議な考え方だと思う。

 そして美術を一つの学問と捉えた場合、これはOKなのか?とも思う。

 でもまぁ、「よくわからない。」・・・「オッケー」みたいな世界ってなんかいいなとも思う。

 「うーむ……」



                             堀江和真

個展が終わって

2015年10月21日
 先日、個展が終わって「フィー」と、ほっと一息入れて、今度こそホームページづくりに取り掛かろうとパソコンに向かっているボクです。昔はけっこうこの作業を好んで行っていたように思うのだけれど……。

 それで、今とりあえずブログを書いています。いろいろアップしたいことがたくさんあるのに、まずはどうでもいいことを書いてみようというわけ。

 まぁ、とにかく展覧会は終わった。そして、またいつものようにアトリエに通い、同じように制作をしはじまた。いつものペース。いつもの感覚を取り戻しつつあるわけである。

 あ、でも週末は相模原市と連動しているイベントで、ボクが所属している共同アトリエも公開しています。毎年のことながら、けっこう著名なギャラリストやコレクターの方にもご来場していただいてます。うれしいし、ちょっと緊張する。できれば皆さんから貴重なお話を伺いたいものです。もちろん、おもてなしもできるかぎりのことはしますよ(笑)




      
                         堀江和真