こんにちは。堀江和真です。ボクは絵を描いたり、作品をつくりながら、毎日を過ごしています。このブログでは、そんな日々で感じた事や起こったことを、のんびり綴っています。
さて、春だからなのか、色々新しいことをやりたいっていう気分になってる、
表題について書いてあるように、旅に出ようと思っている。でも物理的な移動の旅ではない。思考の冒険のことだ。
最近、岡崎乾ニ郎さんの「抽象の力」を読んだ。頭が悪くて、うまく理解できない部分もあったが、大変エキサイティングな内容だった。思ったのは、絵画はたくさんのストーリーやその人が得た哲学、人生で起こったことを詰め込んでもいいということ。ボクは絵画というメディアの極めてシンプルな構造のみで、何か説得力のあるものを作れればいいと思っていた。それ以外の雑音はできるだけ少なくするか、雑音であると明確に示すことが大切だと思っていた。
こんな風に考え出したのは、いつのころだったか?
でも、最近、ちょっと考えが変わってきた。これまでのスタイルは簡単に変わるとは思えないけど、もっと説明はしないが何かを暗示するようなもの、そういったものを絵画にどんどん重ねていっていいのかなと思うようになってきた。
そして、それは他のジャンルに負けない強度となって、これからもサバイブしていけるだけのモチベーションをボクに与えてくれるのではないか?とも思う。
先日、オペラシティでみた千葉正也さんの展示をみたとき、やはり同じことを感じた。
さぁ、旅に出よう。エキサイティングなロジックの旅に。
って、こんなこと、思えば、ずーっと言ってるんだけどね。ずーっと変化したいって思ってる。
堀江和真
さて、春だからなのか、色々新しいことをやりたいっていう気分になってる、
表題について書いてあるように、旅に出ようと思っている。でも物理的な移動の旅ではない。思考の冒険のことだ。
最近、岡崎乾ニ郎さんの「抽象の力」を読んだ。頭が悪くて、うまく理解できない部分もあったが、大変エキサイティングな内容だった。思ったのは、絵画はたくさんのストーリーやその人が得た哲学、人生で起こったことを詰め込んでもいいということ。ボクは絵画というメディアの極めてシンプルな構造のみで、何か説得力のあるものを作れればいいと思っていた。それ以外の雑音はできるだけ少なくするか、雑音であると明確に示すことが大切だと思っていた。
こんな風に考え出したのは、いつのころだったか?
でも、最近、ちょっと考えが変わってきた。これまでのスタイルは簡単に変わるとは思えないけど、もっと説明はしないが何かを暗示するようなもの、そういったものを絵画にどんどん重ねていっていいのかなと思うようになってきた。
そして、それは他のジャンルに負けない強度となって、これからもサバイブしていけるだけのモチベーションをボクに与えてくれるのではないか?とも思う。
先日、オペラシティでみた千葉正也さんの展示をみたとき、やはり同じことを感じた。
さぁ、旅に出よう。エキサイティングなロジックの旅に。
って、こんなこと、思えば、ずーっと言ってるんだけどね。ずーっと変化したいって思ってる。
堀江和真
| 10:40
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