今年の作家としてのスケジュールをちょっとだけ書いてみる。まずは今参加しているbankart air……横浜での滞在制作が6月の20日まで。7月に4日間だけの個展が江古田よきほギャラリーで、8月は中山にある創造の森で作品づくりとW.s。10月は相模原スーパーオープンスタジオ。これが今のところ決まっている予定である。あと、スーパーオープンスタジオでは市内の施設で個展ができないかプレゼンする予定で、うまく行けば年内にもう一回個展ができることになる。あとは企画中の展覧会が2つあってこれはまだまだ場所から考えなくてはいけないけれど、来年には実現させたい。
とまぁ、これだけの予定でボクの方は手一杯感がある。子ども教室をやりながら、パン屋のバイトをし、美術作品の制作時間は一日2時間くらい。これをほぼ毎日繰り返している。もちろん楽しいからやっているわけだけど、結構つかれる。けれど、パン屋はまぁいいとして、子ども教室やアーティスト活動は今の倍は動けなくてはとても食っていけないし、とてもじゃないけど、作品の後世に残すことなんてできやしない。
そんなの無理だよなぁと普通は思ってしまうけれど、世の中にはけっこうたくさんボクの倍くらいは動けている人がいる。美術を創り出すことを専業としている人なんかはもう何倍かわからないくらいっていう人もいる。もちろん効果的に動かなくてはいけない。効果的で質量も多いっていう人たちがいる。同じ人間なのにね。ボクも少しは頑張らなくてはいけないなぁと思う。しかし、いきなり劇的な変化は難しいだろう。コツコツとやっていくしかない。
もちろん、努力が報われるとは限らない。どんなに成功を望んでもうまく行かないことだってあるかもしれない。でもまぁ、それを打破するのは倍の努力しかないと思う。そうやって少しずつ世界の色を塗り替えていくことがボクらにはできる。ほんとのこというと、そのことの方が自分にとってはすごくうれしいことなのかもしれないって思う。……まぁどうなんだろうね。
堀江和真
とまぁ、これだけの予定でボクの方は手一杯感がある。子ども教室をやりながら、パン屋のバイトをし、美術作品の制作時間は一日2時間くらい。これをほぼ毎日繰り返している。もちろん楽しいからやっているわけだけど、結構つかれる。けれど、パン屋はまぁいいとして、子ども教室やアーティスト活動は今の倍は動けなくてはとても食っていけないし、とてもじゃないけど、作品の後世に残すことなんてできやしない。
そんなの無理だよなぁと普通は思ってしまうけれど、世の中にはけっこうたくさんボクの倍くらいは動けている人がいる。美術を創り出すことを専業としている人なんかはもう何倍かわからないくらいっていう人もいる。もちろん効果的に動かなくてはいけない。効果的で質量も多いっていう人たちがいる。同じ人間なのにね。ボクも少しは頑張らなくてはいけないなぁと思う。しかし、いきなり劇的な変化は難しいだろう。コツコツとやっていくしかない。
もちろん、努力が報われるとは限らない。どんなに成功を望んでもうまく行かないことだってあるかもしれない。でもまぁ、それを打破するのは倍の努力しかないと思う。そうやって少しずつ世界の色を塗り替えていくことがボクらにはできる。ほんとのこというと、そのことの方が自分にとってはすごくうれしいことなのかもしれないって思う。……まぁどうなんだろうね。
堀江和真
| 17:38
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