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良い絵を描こうとすること

こんにちは。堀江和真です。ボクは絵を描いたり、作品をつくりながら、毎日を過ごしています。このブログでは、そんな日々で感じた事や起こったことを、のんびり綴っています。


さて、今回は、良い絵を描こうとすることはありなのか、なしなのか?、というテーマで書いてみたいと思います。


そりゃ、ありに決まっているでしょう?という声が聞こえてきそうですが。そんな方に質問です。ずばり良い絵とはなんでしょうか?まずもってして、それすらボクにはわからない。それでも良い絵を描こうとすると下腹のあたりがムズムズし出す。緊張してくる。意味がわからない。


昔から、自分に言い聞かせてきたことがある。それは「良い絵を描こうとしないこと」。今描いているものが傑作になりうるかるどうかは他人が決めることだし、それを自分でコントロールできるくらいなら、苦労はしない。リラックスして、手首を柔らかくしておくこと。鼻歌を歌うように描くこと。それこそが結果的に良い絵を生む手段としてベストだと今でも思っているようなところがある。


けれど、最近のボクは「良い絵」を描こうとしている。それがどういうものかわからないまでも、意識をし出している。

前述したように、そうすると、下腹がムズムズし出す。緊張をする。ドキドキする。


でも、これは一体なんだろうか?


もしかして、けっこうスリリングなんでないの?そう思うようになってきた。


良い絵を描くことに意識的になってやってみる。何回も言うが、良い絵がどういうものなのかは、わからん。わからんが描く。


...スリリリリリリングだねぇ。


スッ


リリリリリ


んぐっ。



堀江和真


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