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第30回 相模原芸術家協会展

こんにちは。堀江和真です。ボクは絵を描いたり、作品をつくりながら、毎日を過ごしています。このブログでは、そんな日々で感じた事や起こったことを、のんびり綴っています。


さて、今週末から展覧会がはじまる!!はずだった。作品の準備は万端。出品作品は2つだが、そのうちの1つはボクとしてはかなり大きめの作品だった。制作には50時間を投じた。


それで...それで!!である。コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言とその延期が決まり、展覧会は中止になってしまった。


展覧会は相模原芸術家協会の30周年を記念したもので、ボクはゲストアーティストとして招待してもらっていた。


ざんねーん、である。


もちろん、この気持ちは関係者の人間なら大抵、同じ気持ちであろう。


しかし、一方で仕方がないかという気持ちもある。コロナ禍で、惨敗することに慣れてきているのだ。


迷惑はかけられないので、中止には賛成だ。だけど、制作はやめない。だって、制作は楽しい。考えることは、やめない。だって、考えるのは楽しいからね。



堀江和真




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